チンプイ最終回はどんな結末だったのか。原作から大まかには絞り込める。お相手は確定的。

藤子・F・不二雄「チンプイ」は、残り2話で完結予定でしたがF先生が亡くなり未完になった作品です。本作の最終回予想は盛り上がるのですが、それは「主人公 春日エリは宇宙人ルルロフ殿下から求婚されているが、エリは同級生の内木くんが好き」という三角関係が未決着のため、エリは最終回でどちらを選んだのか、また通常の恋愛決着ではなくF作品特有のすこしふしぎな解決をしたのではと想像が広がるからです。
原作を読み解くと大まかな方向性は示されており「このあたりに決着したのでは」という範囲予想と各パターン考察をしてみました。

  1. 結論:原作を素直に読むと「エリはルルロフと数年後に結婚」
  2. 「エリとルルロフが結婚するパターン」の確証となる各種描写
    1. ルルロフと結婚する未来は4回も描かれる。
    2. 結婚は3年後が有力。2~10年後かも。
    3. ルルロフとの結婚に向けた数々のフォローあり。
      1. ルルロフに少しづつ理解を示す描写が。
      2. 遠い星に嫁いでも理解ありそうな家族。
    4. 内木はエリの決断を尊重する(傷つかない)
    5. (課題)エリが内木への想いをどう整理するか不明。
    6. 受け入れパターンで想定される最終回
      1. 1.プロポーズ了承エンド
      2. 2.前向き回答保留エンド(ほぼアニメ版最終回)
  3. 「ルルロフ殿下=内木」パターン。都合は良いけど、違いそう。
    1. ルルロフ殿下=内木が一理ある部分
      1. 全員ハッピーエンドになる。
      2. ルルロフが顔を隠す合理的な理由となる。
    2. ルルロフ=内木 とは思えない要素
      1. (重要)最終期の話で「殿下が内木なら」というネタが否定されてる。
      2. チンプイ、ワンダユウはルルロフの顔を見た事ある。
      3. マール星人、ルルロフも内木をライバル視している
      4. (重要)人格が大きく違う。同一人物だとしてもハッピーエンドなのか?
  4. 内木を選ぶ…というよりルルロフが去るパターン。
  5. エリが2人になるパターン
  6. F先生の発言「映画版の結論じみた事」とは。
  7. まとめ。やっぱりF先生の最終回は見たかった
  8. 脚注

結論:原作を素直に読むと「エリはルルロフと数年後に結婚」

まず結論ですが、最終回は以下の前提を織り込んだものになると個人的に考えます。

原作描写から絞り込める要素

確信度:高

誰と結婚する?結婚相手はルルロフ殿下。何度も未来の姿が描かれる。
最終回で結婚する?NO。結婚は数年後(本命3年後。2~10年後かも)

確信度:中

内木とルルロフは同一人物?違う。56話でその案が出て否定されてる。その他矛盾多い。
エリはどうしてルルロフを選ぶ?不明。ただ少しづつ惹かれているので不自然ではない。
内木はどうなる?特に対抗心など無く、ルルロフとの結婚を素直に祝福しそう。
エリはどうやって心変わりする?謎。内木への気持ちを捨て去る伏線は無い。

色々なパターン↑が考えられます個人的には「ルルロフを受け入れる」が可能性高いと考えます。また「ルルロフ=内木」も「エリが2人」もルルロフと結婚という前提は達成できます。それぞれ考察していきます。

「エリとルルロフが結婚するパターン」の確証となる各種描写

ルルロフと結婚する未来は4回も描かれる。

エリがルルロフと結婚する未来が作中4回描かれます。
32話「見てしまった結婚式」は、科法(魔法みたいなもの)で未来を見たらエリとルルロフの結婚式やってた話。
35話「あの子はだあれ?」42話「エリちゃんのベビーシッター」は、エリとルルロフの子供が未来から来る話です。35話は憶測レベルでしたが、42話はチンプイが「エリとルルロフの子」と明言します。
52話「エリさま記憶そう失!?」は結婚後の未来のエリが現代にやってくる話で、未来ワンダユウが「未来のエリは妃殿下」と明言します。
32、35話では「未来は変わる事もある」旨のフォローもありましたが、42、52話では何も言わなくなり後半になるにつれ結婚が確定的に描かれていきます。これらから作者はこの結論に持っていこうとしていたのではと思えます。

結婚は3年後が有力。2~10年後かも。

32話「見てしまった結婚式」の結婚式の時期はチンプイによると「3年ほど先か…ひょっとして2年」で、14~15歳の結婚です。(※マール星の結婚年齢では普通)
52話「エリさま記憶そう失!?」では、結婚した大人エリが現代の地球に帰って来る話で、状況が複雑ですがエリは15歳~22歳に結婚と読み取れます。1

合わせると結婚は15歳(3年後)となります。F作品はこういう数値は厳密では無い事が多いですが、重要なのは「F先生は結婚を数年後に想定している=12歳で即結婚では無いので、最終回でいきなり結婚式は考えにくい」という部分です。これは最終回パターンを絞り込む情報になります。2

ルルロフとの結婚に向けた数々のフォローあり。

求婚を断り続けるエリですが、ルルロフが嫌なのではなく「正体不明」「内木が好き」「結婚の年齢じゃない」等から興味が無いだけです。ルルロフは王子に相応しいハイスペだしエリの全てに惚れているので、ちゃんと向きあえば好きになる可能性は十分あります。

ルルロフに少しづつ理解を示す描写が。

39話「殿下に負けないで」では、ルルロフからの愛の詩に思わずうっとりしてしまい「自分の気持ちが変わっていくのが怖い」と気持ちの揺らぎが見られます。45話「神界先生のお告げは?」でルルロフと結婚した夢を見た時に「夢の中の自分はけっこうその気になっちゃってる」と認めたり、後半はルルロフへのポジティブな反応が度々あり、F先生はゴールに向かう準備をしていたように思えます。

遠い星に嫁いでも理解ありそうな家族。

マール星に嫁ぐのは家族側にも影響大きいですが、後期はそこにもフォロー描写あります。
45話でエリが「もし遠い外国の人と結婚したら反対するか?」と聞くと両親は「幸せになれるなら喜んでOKする」と回答します。52話「エリさま記憶そう失!?」では記憶操作状態だけど、国際結婚で4年帰って来なかったエリという状況にママは「最初は心配したけど元気そうでなにより」という反応をします。マール星に嫁いでも大丈夫な下地を描いていたのかもしれません。

内木はエリの決断を尊重する(傷つかない)

内木がエリとどういう状態かというと
・エリとは仲の良い友達。恋愛感情は特に無い。エリに好かれている事には鈍感。
・エリがルルロフから求婚されてる事は知ってる。その件をワンダユウに聞かれた時は「エリちゃんが決めること」と答える。
という感じで、エリが心変わりしてルルロフ結婚エンドでも内木はノーダメージです。

(課題)エリが内木への想いをどう整理するか不明。

エリがルルロフを受け入れた場合、それは内木への想いを諦める事でもあります。これについては作中に仕込んでいるような伏線は無くエリは内木にずっと一途です。最終回はここも決着しないとスッキリしないですが、どう処理するつもりだったのか想像つきません。

受け入れパターンで想定される最終回

ルルロフとの結婚を受け入れ、結婚式は数年後という枠の中で作れる最終回を考えてみます。

1.プロポーズ了承エンド

最終回でエリの気持ちを変える出来事が起きてルルロフとの婚約を受け入れる。ただ結婚自体は数年後になるという感じです。エリの決断がハッキリ描かれ読者がスッキリする最終回となります。
エリの気持ちが動く話は描けそうですし、内木も祝福してくれそうです。本質的には傷つく人はおらずハッピーエンドです。問題は「エリの内木への気持ちの整理をどうするのか」です。単にルルロフの方が好きになっちゃったでは軽いですし、かといって内木にフラれるとかもなさそうです。内木への想いを諦める過程をどう描くのかは読めません。

2.前向き回答保留エンド(ほぼアニメ版最終回)

数年後まで結婚式ないのですから、決断も伸ばし12歳時点では回答保留するパターンです。
ルルロフの良い面に徐々に気づいたエリが向き合うようになり「もっと色々知ってから判断したい」みたいな回答する。今後も続くルルロフからのアプローチを受け止めながら数年以内に答えを出すみたいな感じで締め、エリは内木とルルロフどちらを選ぶやら…(まあルルロフ選んだんだろうな)という終わり方です。
ルルロフに前向きになるだけで、読者的にはルルロフ選ぶ将来に納得できる状態になるし、数年あれば心変わりするのに十分な上に決断シーンを描かないから内木くん関連の面倒を描かなくて済みます。問題は十分想像できるとはいえハッキリと結論は示されず読者的にはスッキリしない所です。

アニメ版最終回はこれに近いです。ルルロフはエリと初めてと直接会話し友達関係にまで前進した。その後はどうなることやら…という終わり方です。アニメ版見た印象はやはり未決着感が強いです。

「ルルロフ殿下=内木」パターン。都合は良いけど、違いそう。

エリとルルロフが結婚する前提を崩さずにさらにハッピーエンドにする説が「内木は実はルルロフ殿下だった」で、昔から良く語られます。その可能性はあるのか。個人的には「一理あるとはいえ、違う」と考えています。

ルルロフ殿下=内木が一理ある部分

全員ハッピーエンドになる。

単純なエリとルルロフ結婚だとエリが内木への想いを諦める必要がありますが、同一人物ならその問題が無くなります。ルルロフも目的達成、エリの気持ちもそのまま、内木も取り残されず全てが丸く収まります

ルルロフが顔を隠す合理的な理由となる。

ルルロフは顔を見せませんが、その設定に意味があるとしたら…実は内木だったから(読者にバレないよう隠してた)は合理的な理由となります。
ハンサムや普通であれば隠す必要ないし「マール星基準のハンサムは化け物でした」みたいなサプライズは結婚エンドを考えると無さそうですし。とはいえ単純に高貴な人は顔を見せない程度の演出かもしれないので、内木説を決定づける程では無いです。

ルルロフ=内木 とは思えない要素

(重要)最終期の話で「殿下が内木なら」というネタが否定されてる。

56話「魅惑のマール料理」で、ワンダユウが全マール国民から結婚促進案を募集。しかしまともな案は無く、その中に「エリさまに催眠術をかけてですな 殿下を内木くんに見せかけて…」という案も登場しますが、ワンダユウは「ろくな案がない」と却下します。
全60話想定の最終期56話にギャグ扱いで使っており、F先生が「ルルロフ=内木」最終回を考えていたならここでこんなネタやらないと思います(読者にその手があったかと気づかれるし、作中で却下した案を最終回のサプライズにするとも思えない)
個人的にはこれが同一人物説は無いと思う大きな根拠です。

チンプイ、ワンダユウはルルロフの顔を見た事ある。

15話「おそれながら健康診断」で、ルルロフの顔をワンダユウは「殿下はハンサムでいらっしゃる!宇宙でも一番か二番」チンプイは「まあ水準には達してるよ」と言ってます。ワンダユウは適当言いそうですが、チンプイは本当に顔を見た感想に思えます。もし内木と同じ顔ならこの反応ではなさそうです。

マール星人、ルルロフも内木をライバル視している

ルルロフは初期は内木を知らず、途中から「恋の良きライバル」と認識します。
マール星人(主にワンダユウ)はルルロフの結婚達成のため内木に恋の邪魔を度々仕掛けます。ルルロフと内木が同一なら内木を妨害するのは不自然です。

(重要)人格が大きく違う。同一人物だとしてもハッピーエンドなのか?

内木とルルロフは性格も価値観も全く違います。同一人物だった場合どの人格がメインなのでしょうか。ルルロフの人格が本来で、内木は仮の姿だとするとエリが好きなのは普段の内木なのだからうれしくありません。内木の人格が本来ならエリ的にはOKですが、エリにベタ惚れのルルロフ価値観は消えるのか?という問題があります。どちらかの人格を捨てる決着は本当にハッピーエンドか?という感じになります。

様々に理由を挙げましたが、「作中で殿下=内木をネタ的に却下」「同一人物だと片方の人格が消える」が、内木=ルルロフではないと考える大きな理由になります。

内木を選ぶ…というよりルルロフが去るパターン。

三角関係の結末として考えればエリが内木を選ぶパターンも考えられます。ただチンプイは恋愛漫画じゃないので揺れ動いた末にルルロフを断り内木を選ぶみたいな大恋愛話は無いかなと思います。
マール星独特の謎の価値観が発動してエリへの求婚をなぜか取り下げて帰っていき自然解決…みたいのはあるかもしれません。SF短編「いけにえ」では宇宙人が理由無く1人の平凡な男を生贄に欲しがるが、ラストで理由無く要求を撤回するという不条理な話が描かれています。こういう感じのパターンはもしかしたらあるかもしれません。(ただ本記事の言う「ルルロフとの結婚が確定的」を無視した結末です。)可能性は最も低いと考えています。

エリが2人になるパターン

エリを2人にすれば三角関係が解決するという考えで、ネット等にはこの説を支持している人も見かけます。確かにこれなら全員がハッピーで、ルルロフとの結婚という前提も崩さず達成できます。17話「どうにもこうにも…」でマール星にクローン技術が存在し、二人の飼い主で取り合いになった犬の解決作としてクローン犬を作る話がありますし、SF短編「恋人製造法」では扱いきれなくなった恋人に主人公のクローンを作り解決する話もあります。F先生にはそういう引き出しもありますので、これをエリに適用するのも可能な結末の一つかと思います。
ただ「遠い国に嫁いでも親は認める」みたいなフォロー描写は無駄設定となります。

F先生の発言「映画版の結論じみた事」とは。

F先生は「映画版(「エリさま活動大写真」)の中で結論じみた事は出している」と語っています。それは一体何で、パターンのどれかを後押しするでしょうか。

あらすじ

マール星人が成婚記念用にとエリ伝記映画を勝手に作り始める。エリは最初は中止しようとするも、エリ役を演じるエリそっくりのマール星人リリンとの間に友情が生まれる。終盤リリンがエリを事故から救うためケガをして演じられなくなり、友情を優先しエリ本人がエリ役を演じ映画完成に協力する事に。しかも演じるのはルルロフ殿下との結婚式シーン。なんだかんだで撮影を受け入れ映画は完成する。

(本命)ルルロフとの結婚式を受け入れているエリと、祝福する内木。
ラストの「(映画撮影だけど)ルルロフとの結婚式という状況を受け入れているエリ」というのが結論じみた事なのではないでしょうか。一緒にいる内木は「エリとルルロフの結婚話に動じない」「花嫁姿のエリを可愛いと言いつつも結婚式シーンを素直に応援」という感じで、こういう状況を純粋に祝福する内木というのも読み取れます。

(対抗)リリンのような2人目のエリ。
リリンはエリそっくりのマール星人。これが「2人のエリで解決」の示唆ではという考えです。実際F先生に聞いた嶋中行雄編集長は「映画版にはF先生のシノプシスがあった。最終回はエリがもう一人いる事がポイントだと思う」旨の解釈しています。
じゃあリリンと結婚?と言うのは無さそう。容姿が似ているだけで性格は別。品行方正ですがルルロフはエリの性格が好きなので代わりにはならず、またリリンもエリ役を光栄に思うもののルルロフとの結婚願望は見えません。また映画オリジナルキャラなので原作最終回に唐突に登場も難しそうです。
リリンではなく「エリが2人」という要素が結論じみた事であり、クローンのエリが結婚するような展開なのでは…との解釈です。

(大穴)劇中劇の「お忍びで地球に来るルルロフ」
劇中伝記映画「エリ様物語」のあらすじは「数々の苦難を受けていたエリの元に謎の旅人が現れ窮地を救ってくれる。旅人はお忍びで地球に来ていたルルロフだった。二人は結ばれる」というもの。この「ルルロフは正体を隠し地球に来ていた」はルルロフ=内木説の事?と解釈できそうではあります。
ただこのあらすじ紹介は、この伝記映画がいかにデタラメか伝えるギャグ演出なので、これがF先生の仕込んだ結論かというと飛躍しすぎに思えます。「お忍び=内木の姿」とも限らないし。

まとめ。やっぱりF先生の最終回は見たかった

という事で、「エリとルルロフは結婚するのか?」という根本の謎については自分の中では確信を持ってYESだと考えています。ただそれに至る流れはいくつにも考えられ(最終回で描くのか、ほのめかすだけなのか、クローン等のトリッキーな解決なのか)そこについては謎のままです。
予想とは全く異なる読者を驚かせるエンディング(ルルロフとの結婚以外の結末も含め)だったかもしないので、やはり公式の最終回が見たかったです。

脚注

  1. 大人エリは正体を隠し架空の姉マリとして登場。幼少期のアルバムも捏造しますが、エリが幼稚園服、マリがセーラー服です。服装的に最短7歳差、最長14歳差です。つまり今のエリ12歳に対してマリは19~26歳。そして「結婚から4年ぶりに帰省した」旨のセリフから15歳~22歳で結婚した事になります。 ↩︎
  2. 52話「エリさま記憶そう失!?」では、大人エリが「国際結婚でイセルーマという国に行き4年ぶりに帰省した」旨を言います。これはマール星に嫁いだ事を言い換えているわけですが、結婚タイミングで旅立った=それまでは地球にいたと解釈できる発言です。
    という事は、12歳の最終回で「結婚式は数年後だけどマール星にはもう行く」みたいな展開はなく、地球に居続けるという事を意味します。 ↩︎

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コメント

  1. ナナシ より:

    チンプイの最終回がはっきり思い出せなくて、もう長い間ずっともやもやしていたので(アニメ版最終話直前までは視聴してました)詳しい解説助かりました。
    自分も視聴時はルルロフ殿下=内木と予想していました。
    F先生の映画にヒントが~という話を読んで今新たに真の原作エンドを自分が予想するなら
    科法によってルルロフと結婚したいエリと、内木と一緒にいたいエリの2人に分離してそれぞれと…という結末は如何でしょう? これならまーるくハッピーエンド。ワンダユウが殿下側のエリに、チンプイが地球側のエリについて行くのも面白いかも。
    (映画ではエリ役のリリンとエリという2人のエリが存在するので)

    • ノキケロ より:

      コメントありがとうございます。
      確かにそうですね。三角関係を円満に解消するには男側を1人に統合する(ルルロフ内木)以外にも、女側を2つにするという方法もありますものね。そういう結末も可能性あったかもしれませんね。

  2. ドキドキドッキンここす より:

    面白い考察でした!
    個人的にはルルロフ=チンプイ説を今まで信じていたのですが、そちらについての考察も機会があれば拝読させていただきたいです

    • ノキケロ より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね。この記事はさらに加筆修正したいと思ってたので、その辺りも充実してできればと思っております。

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