シンプルなデザインの温湿度計を探していました。条件としては
・温度と湿度以外の情報は不要
・外観デザインもシンプルがいい
・コンセントとかは使わないもの
そういったものを探し何年もさまよい続けて、やっと見つけました!「SwitchBot温湿度計。」
無印から消えた、シンプルな温湿度計
以前、その条件を満たしていたものがありました。2010年頃に売っていた無印良品デジタル温湿度計(4934761734125)当時は1,500円でした。
無駄なものがない表示、シンプルで最高なデザイン。しかし2013年あたりに廃盤になってしまったのです。しまったーもっと買っておけばよかった。
その後リニューアルして今でも販売しているのがこっち。(MJ-DTHW1)
うーん、余計な台座がついてしまったし、当時は値段が異常にアップして3,490円になってしまったのです!買えないよ!(※その後値下げして2023年時点では2,990円です。)
それからというもの、シンプルな温湿度計を探す旅が始まったのです。
だいたい何か蛇足がつく
さて、シンプルな外観の温湿度計はそれなりにあるものの、表示部分がイマイチなのが多いんですよね。時計や天気がついていたり、そして何より邪魔なのが大半の温湿度計についている「快適度、熱中症アイコン」。謎の顔が快適さを表現しているのですが、これがダサい!
こういうやつです↓
なぜか温湿度計はこれがある方が普通って感じで、無いモデルのほうが少ないイメージです。なのでなかなか良いデザインの温湿度計が見つからない感じでした。
ついに出会えた理想のデザイン。SwitchBot。しかも高機能!
そして2019年、ついに望むデザインのものが発売しました。それは「SwitchBot 温湿度計」。
これのウリはbluetooth搭載でスマホで情報が見れたり、別売りのswitchbot hubを使えば遠隔確認などもできるというものですが、それら機能を抜きに考えてもデザインとして無駄の無いシンプルなスクエアデザインと温度と湿度のみという表示が最高です(電池残量の表示はまあ許容範囲です)。
2000円くらいなので機能を考えれば破格の安さ。単純な温湿度計として見ても高くもないので、高機能の部分を使わず買っても全然問題ないレベルです。これは即買いしました!
SwitchBot温湿度計も新型が発売した!…が?
その後2022年、SwitchBot温湿度計に新型「温湿度計プラス」が出ました。どれどれ…↓
…やりやがった。蛇足。なんでみんな顔をつけるのか。主な違いはサイズアップ、設置方法の充実、そして快適レベルの表示(顔のこと!)そして値段は定価2,780円と、800円ほどアップ。
…うーんスルーですね。ただスルーすればいいだけならばいいけど、将来的に旧型が廃盤になったらまた無印の時と同じになる!やばい!
という事で…
いっぱい買っちゃいました。これで万全!
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