2026年6月13日放送ドラえもん「万能クリーナー」には「Dr.スットンキョー」なる漫画が登場しました。これは少年ジャンプの人気漫画「Dr.STONE」のパロディですね。今まさにアニメの最終シーズンを放映しているので旬のネタです。
なおDr.STONE本編にも実はドラえもんネタが登場するので、それらを紹介します。逆パターンについても。
Dr.STONEの中にも登場するドラえもんネタ
Dr.STONEは文明崩壊後の世界で科学知識を元に復興していく物語ですが、ドラえもんネタがちょっと出てきます。
「ドラえもんにそそられる」と発言する主人公 千空
本編の序盤に、科学好きの主人公、千空が下記の言葉を発します。
「メカやら宇宙やらドラえもんやらに唆られまくりのテクノロジー大好き少年なもんでな」
彼はセリフの通り科学知識を駆使して様々な機械を作り宇宙も目指すキャラですが、(集英社の漫画なのに)その中にドラえもんが入っているのは面白いですね。この漫画は正しい科学的プロセスに基づいた話で千空も合理的なリアリストですが、ドラえもんのような未来科学への期待、ロマンも同時に持つキャラとして、このワード郡の中に入っているのはうれしくなりますね。漫画原作だけでなく、アニメ版でもちゃんと声優の演技で再現されてます。
隠れたドラえもんソング?Dr.STONEのミュージカル
上記のセリフは作中のものですが、これをミュージカル化した「Dr.STONE THE STAGE -SCIENCE WORLD-」というものがあり、千空がそのセリフをミュージカルの歌として歌い上げます。
歌詞の中に「ドラえもん」というワードが入る、ある意味隠れたドラえもんソングです。
公式にも上がっています。(下記の1分18秒あたり。)
部屋の中にドラえもんの単行本
過去回想シーンで、小学一年生の千空の部屋にドラえもんの単行本が並んでいます。この頃から宇宙に行く事に憧れており、NASAのポスターやガンプラと一緒にドラえもんの本もあるという感じです。さっきのシーンでの発言が15歳の時なので、小一からドラえもんに触れていたと考えると9年の年季はあるようですね。なおアニメでは残念ながらこのシーンは無くなってました。
ドラえもんで誤魔化すシーン
16巻でドラえもんがまた出てきます。
龍水「賞金10万ドラゴを出すぞ!」
司「賞金?ドラ…ゴ??」
南「!」「えーと ドラ……えもん!?作れたらいいなーって!!」
状況としては、この世界の通貨「ドラゴ」の話をしている時に、金で操る事が嫌いな男、司が反応しそうになったので、仲裁役の女子、南が急いで誤魔化す時に出てきます。これは科学などの文脈と関係なく単に言葉遊びとしての登場です。アニメでも登場します。
ドラえもんの中のDr.STONE
逆パターンの「ドラえもんの中にDr.STONEっぽいものがある」というのも紹介します。
「Dr.スットンキョー」
今週のドラえもんアニメに登場した、スネ夫の所有する漫画です。のび太曰く、今人気の漫画らしいです。現実でもDr.STONEが絶賛放送中の事を考えるとメタ的な読みも出来ますね。
表紙やうっすら映るコマを見る限り、ひょっとこみたいなお面を被った男の話で、Dr.STONE本編とは全然似ていないです。(強いていうなら浴衣、法被のような服装なので石神村の住人の衣装っぽさはある?)内容についてはほぼ読み取れませんが、別物っぽいです。
とは言え、単行本がひび割れた石のような背景表紙になっており多少はDr.STONEっぽさがあり、怒られないレベルのパロティって感じでしょうか。
夢幻三剣士に、Dr.STONEっぽい展開が。
これは単なる偶然ですが、面白い共通項の紹介です。
Dr.STONEは、全人類が石化してしまったので復活液という液体を作り人類を石化から戻していくというのがメインの話です。
大長編ドラえもん のび太と夢幻三剣士に出てくる展開で、竜の攻撃でジャイアンやスネ夫が石化してしまい、それを元に戻すために「竜のだし汁」というものを使い、石化から戻すという展開があります。石化した人物に特別な液体をかけると復活するというのはどこか共通点がありますね。ただまあこれはどちらも石化神話(メデューサ等)を共通の元ネタにしている感じなのかなと思います。
まとめ
という感じで今まさに旬のDr.STONEとドラえもんの関連について書いてみました。ドラえもんはもはや国民的なインフラなのであらゆる漫画などでパロディされますが、比較的ストレートに「科学の道を目指している主人公の源流の一つにドラえもんを読んでいた事も含まれる」という形で登場するのはなかなか気持ちいいですね。

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